イヘヤトカゲモドキ

イヘヤトカゲモドキ

和名/イヘヤトカゲモドキ
学名/Goniurosaurus kuroiwae toyamai
分類/有鱗目トカゲモドキ科

 クロイワトカゲモドキ(Goniurosaurus kuroiwae)の1亜種で、本亜種は伊平屋島に生息する固有亜種。全長12〜14cmで、指下板*(しかばん)がなく、眼には瞼があるという原始的な形質をもつ。胴の幅が広くがっしりした体型。虹彩は赤紫がかった赤褐色で、胴には薄い桃色の横帯が3〜4本並んでおり、縦条はない。地上性で湿潤な常緑広葉樹林とその周辺に生息し、とくに岩穴の多い石灰岩地帯林に多い。夜行性で、クモ・昆虫・ムカデなどの徘徊性の土壌動物を捕食する。おもな天敵はヘビ類。繁殖期は4〜8月で、楕円形の卵を1度にかならず2個産卵する。冬眠はせず、温暖な春から夏にとくに活動性が高まる。沖縄県指定天然記念物、沖縄県レッドデータブックおよび環境省レッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されている。(撮影者/山城未来)
*:ヤモリ類の足の裏にある幅広い鱗(うろこ)。ヤモリ類はこれをガラスや壁に引っかけて登ることができる。


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登録範囲:
環境関連(動植物・大気・水質)の調査解析
建設関連の現場技術(工事監理)、土木建設に関わる設計及び付帯する測量業務、
都市計画及び地域計画コンサルタント業務

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